東急ハーヴェストクラブ伊東を訪ねました2018.06.28
2018.6月中旬、東急ハーヴェストクラブ伊東に宿泊しました。
2016.7月リニューアル後、初めての宿泊です。
エントランスからエスカレーターを上ってフロントでチェックイン、清涼感いっぱいの炉が迎えてくれました。
我が別邸に帰ってきたような安心感があります。
ここがリニューアルされたライブラ リラウンジ。モダンでスタイリッシュ、静かな空間になっています。
軽食もいただける喫茶コーナーに繋がっています。
(喫茶コーナーの奥は、元々は宴会・宿泊ができる広い和室だったあたりと重なるような気がします。
25年の時の流れて、会員のニーズもこのように様変わりする ということですね。)
東急ハーヴェストクラブ伊東 客室 洋室
宿泊したお部屋は、シックで落ち着きがあるスタンダード洋室のお部屋。
最上階の温泉大浴場で温泉を楽しんだ後、採光が良く 明るいお部屋でゆっくりと過ごしました。
建物の外観からは想像できないようなリゾート感、そして、東急ハーヴェストクラブらしいお部屋です。
リニューアルされた半露天風呂付きの客室は、客室階の最上部にあり、今回は見ることができませんでした。
美味しい食べ物屋さんがたくさんある伊東。
今回は敢えてホテル内レストランでいただきます。
リニューアルされた2つのレストランのうち、”炭火会席 竹のうち”でいただきました。
伊東の海の幸・山の幸の素材の良さを引き出す、炭火焼のお店です。
店内に入ると、一枚板の大きなカウンター席とオープンキッチンが目に入ります。
テーブルのお席もそれぞれが離れていてゆったりとしています。
もうひとつのボードコースレストラン「旬彩 tsu・ba・ki」に比べて、静かで大人のレストランと感じました。
炭火で調理される魚やお肉の香ばしい香りが、食欲をそそります。
下田産の金目鯛やクレソン、中伊豆ワインのソースなど、食材が静岡産で統一されていることで、伊東まで来て美味しいものをいただくく喜びが感じられました。
サービスする係の方が、料理の説明だけでなくさりげない言葉をかけてくださり、目配り心配りが行き届いていて、お料理がさらに美味しく感じられました。
ハーヴェストクラブの中のレストランで、存分に伊東の食を愉しむことができました。
そこで、朝食も”炭火会席 たけのち”へ。
大きな 鯵、鯖、カマスのいずれかをお好みで選んで、炭火で焼いてくれるという朝食です。
それ以外の料理は和食のバイキングになっていて、一般的な朝食ブッフェに比べると本当に品数が少ない。
にも関わらず、美味しいお魚に 全種類のお料理を少しずついただけて、和食でも食後の珈琲があり おかわりもできて、大満足な朝食でした。
バイキングは品数ではない。意外な発見でした。
久しぶりに訪れた東急ハーヴェストクラブ伊東。
リニューアル前に比べてモダンでスタイリッシュな印象が残りました。
内装だけでなく、スタッフのサービスもレベルアップして洗練された のではないでしょうか。